リノベーション実績紹介

悪循環や資本の浪費を避けた優良な
中古物件ストック事業の形成へ、再生の道を開きます。
リノベーション、「ウィンドシリーズ」の
一例をご覧下さい。

01. ウィンド銀座ビル

築30年を過ぎ、手入れの行き届いていなかった雑居ビルの3~6階部分を2004年の春に取得し、その翌年の春に1、2、7、8階を取得したことにより、一棟ビルの所有となりました。銀座4丁目の松屋通りに面し、オフィス、商業性に優れた土地にありながら、低賃料、低稼働だったビルを上記のリノベーションをすることにより、銀座という立地に相応しい高級感がありながらもシンプルさイメージし、店舗としても利用可能なビルに仕上げました。エントランスから外壁に至るまで総工費約3,000万円を掛けたことにより、現在では満室稼動、賃料も1万/坪から1.8万円/坪まで上がり、現在でも銀座にありながら利回り10%~15%をキープしています。
  • 屋上防水工事
  • エントランス内
    床:御影石使用/壁:大理石貼り/扉:両開きフラッシュドアー取り付け
  • 外壁
    1~2階:御影石貼り付け/3~R階:ホワイトタイル貼り付け
  • 各階階数表示板
    クリアーボード仕上げ
  • エレベーター
    木目ダイノックシート張替え

02. ウィンドビル立川

平成7年築のまだそれほど古くないアパートはただ単純に塀をブロックで積み上げ、門は茶色のアルミ製でどことなく安っぽさが漂う建物でした。木造ということもあり、リノベーション総工費は400万円に押さえながらも、西洋風なモダンな建物に生まれ変わりました。塀についてはもともとあったブロックに模様入りの塗装をし、門や柵また照明については海外へ特注したことにより、低コストで仕上げました。このリノベーションでのポイントは古い物を改築する概念では無く、その築年、年代にあった建物へ変化させることでした。アイアンワークが建物の質を高めたことです。
  • 塀、外壁塗装
  • 門取替え(アイアンワーク取り付け)
  • 2階バルコニー部分のタイル貼り
  • 共用部分の照明取替え
  • 鉄部塗装

03. ウィンド大塚ビル

平成4年から築後すでに15年が経過しており、外壁に汚れ、鉄部等に相応の劣化があり、暗いイメージがあった。ビル自体は駅から1分の角地と言う好立地にありながらテナントの入居状況があまり良くなかった。上記のリノベーションをし、塗装においては、斬新な赤を使用することにより全体のイメージが明るくなり、入居率向上に繋がった。
  • 玄関廻り鉄部塗装
  • 正面外壁タイル洗浄
  • ガラス・サッシ、クリーニング
    1階エントランス
    エントランス入り口塗装・ビル名プレート取り付け
    床タイルクリーニング、ガラスクリーニング、鉄部塗装
  • 外壁吹き付け洗浄、吹き付け直し
  • エレベーター内・外ダイノックシート貼り
  • 共用部分:非常階段塗装

04. ウィンド幡ヶ谷

渋谷区幡ヶ谷、新宿まで乗車時間僅か4分の利便性の良さを持ち、また緑も程よくあり、若い方も年配の方にも好まれるエリアです。そのエリアに位置しながら、築20年経った建物は劣化が激しく、鉄部においては錆、汚れ、老朽化し、エリアとしての魅力・特徴を無視した建物でした。上記のリノベーションをし、シルバー、レッド、ブラックとスタイリッシュな色彩にすることにより、近代的な建物に蘇らせました。また、外壁には、ガリバリウム鋼板と言うアルミニウムの長期耐久性と亜鉛のもつガルバニックアクション(犠牲防食作用)、更に自己修復作用を合わせ持つため、錆、汚れ、耐久性、耐熱性に優れた素材を使用しました。また、熱反射が良好なため、夏場の日差しから建物内にこもる熱を遮る効果もあります。
  • 1階コンクリート塀、エントランス部分の床、壁のタイル貼り
  • 階段部分の床、鉄部の塗装
  • 共用部分の照明取替え、ドア、床、壁塗装
  • 外壁にガルバリウム鋼板を使用。